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クラスメートからの刺激

今日は、このMBAに在籍する日本人4人で夕食を食べた。
ゆっくり話して、レストランに居座るというのは久々な気がする。
日本であれば、居酒屋などでまったりとした時間を過ごすこともあるのだが、ここにいる間はみな何かに追われていて、なかなかそんな時間がない。

きっかけは、MBAのBase Roomで作業をしている最中に、Gmailチャットで今夜の夕食の話をする。それぞれが別々の場所で作業をしていたのだが、7時に中華料理屋に集合ということになったのだ。

そこでの話題は、就職のこと、今それぞれが向かっているプロジェクトのこと、修士論文のこと、確定申告のこと、これからの方向性のこと、などなど日本復帰に向けたリハビリのような会話だった。
ここにいる日本人MBA生は僕よりもいろんな意味で経験を積んでいる。何気ない会話にもチクチクと刺激を受けることがあり、それがまたリハビリの一環なのかなと感じる。

このランカスターにおける時間は日本における生活と全く違う学生の生活。
もちろん、MBAの学生であるため、楽なことは何もなく、日本にいたよりもハードであるが、何か社会人の生活とは違う。
責任を伴う現実の社会とは少し違うシミュレーションの世界なのかもしれない。
失敗など関係ない、むしろ失敗から学ぶための器官なのかなと感じる。

7月も終盤に差し掛かり、プロジェクトも佳境に入ってきた。思っている通りのスケジュールで物事を進め、多少の遅れも気合で取り戻す。
もちろん自分ひとりでやっている作業ではなく客がいる作業のため、前後はするのだが、いかにそれをマネジメントするのか、それも試されているのかもしれない。

今日、日本人のクラスメートから聞いたイギリス人の話に刺激を受けた。
彼は非常に落ち着きがなく、はっきり言って悪そうなイギリス人である。
夜になればバーに顔を出し、ほとんどのイベントに顔を出す。
いつも誰かに文句を言っていて、ストレスをためると、さらに落ち着きがなくなる。
しかし、彼は毎日朝7時に起床し、午前中いっぱい作業をして、昼で終えているらしい。
僕がまだ何も手につけていない修士論文もかなり進めているらしい。
僕らがダラダラしているところで、見えないところで努力をしている。
少しかっこいいと思った。もちろん見た目の話ではない。

もちろんネイティブとノンネイティブという差はあるのだが、僕は何かにつけて言い訳をしつつ、物事を遅らせている。ギリギリになるまで何も動き出せない。
これではいかん!!

日曜日からブダペスト、ウィーン、ブラチスラバと1週間の旅行に出るのだが、その前にやるべきことをやり、自分の責任を全うしなければ。

サマープロジェクトと修士論文


このMBAの一つの売りでもある実戦経験を積めるプロジェクトの三つ目、サマープロジェクト
HSBCやCentricaなどの大企業から、中小企業までクライアントは幅広い。

その中で僕が携わるのはフルタイム雇用が3人のコンサルタント会社。
もちろんアソシエイトコンサルタントはそれなりにいるのだが、会社そのものを動かしているのはオーナーの女性一人という会社だ。
僕の仕事は、この会社の成長戦略を模索すること。
それも、オーナーの女性の手から離れる独立採算の会社に育て上げることだ。通常コンサルタントというプロフェッショナルな職種の場合、会社の生きるも死ぬも本人に依存した形態なのだが、ちゃんとした会社としてのシステムを立ち上げて、独り立ちさせることが目的なのだ。

この会社を選んだ理由は、会社のすべてが見えること。大きな企業はブランドという魅力的な部分はあるが、関われるのは会社の一部分でしかない。
MBA生といえども肝心の部分の情報が手に入らなかったり、プロジェクトを終えて提案したものが会社に大きく影響を及ぼしたりすることもあまりない。
そんな意味で、一つの会社に足を突っ込んで考えてみる、会社の意思決定に携わってみるという機会がほしかった。そうすることで学べることが多いのではないかと考えるのである。

この会社はスコットランドにあり、そこまで車を運転して片道3時間。
オーナーに会い、その後電話やメールでコンサルタントや関係者にインタビューを行う。やっと会社の全体像が見えてきて、いい部分と悪い部分がわかってきた。
求められるものは、しっかりとしたデータに基づき、達成までのプロセスを含んだ戦略であり、会社に及ぼす影響は小さくない。それだけに、いい加減な結果では済まされないというプレッシャーがある。
でも、分析や戦略が楽しい。もちろん、授業やシミュレーションで色々な企業の戦略を見てきたが、実際にStrategyの授業をやって以来、本格的に実戦で試すのは初めてだ。

将来の夢への第一歩でもあり、フィードバックをもらえる最後の機会。
悔いを残さず精一杯やってみよう。

そして、修士論文。
このサマープロジェクトで学んだことを基に、理論とデータから自分なりの発見を書き出してみるものである。
僕の論文のタイトルは
「アントレプレナー(起業家)からビジネスオーナーへの転身。ビジネスの変革の道筋(仮)」
といったところだろうか。まだ仮の段階で最終的にはわからないが、サマープロジェクトを見極めながら進めていくことになる。
僕らMBA生はほかの大学院生よりも短い期間(1/3程度)でこの論文を仕上げなければならないが、今更短い時間を嘆くレベルでもない。
ここまで何千、何万ワードと書いてきた。最後の一万五千と考えれば問題なし。

油断せず、気負いせず。
悔いを残さず、遊びも勉強も精一杯!

金曜午後の何気ない時間



こっちの日差しが長くなってどれくらいたつだろう。
4月ごろから夜の8時や9時になっても明るくなり始め、今は10時を過ぎても普通に明るい。まぁ、ゆっくり暗くなる方向に向かっているのだが。

今日は午前中からクライアントへのインタビュー。
この会社の中長期成長戦略を立てるため、現状理解のため会社内からインタビューを始めているのだが、今日で3人目。だいぶ分かってきた気がする。
強み・弱みなど、気になるところもたくさんあり、アイデアも浮かんできた。
が、まだ判断せずにしっかり情報収集といったところかな。

そして、昼過ぎに今日の予定が終了し、帰途に就く。
突然、雨が降ってきてなかなか止みそうにない。
ので、濡れるのを覚悟で帰宅。
その帰りに、友達にタウンで食事をしようと誘われて友だちのベンツに乗車。

サブウェイで食事をし、たわいもない話をする。
彼はこの国のDoctorで、面白い性格の持ち主。
どこか変わっているのだが、非常に努力家。

その後、格安巨大スーパーのASDAに行き、色々な物を調達。
これで1週間はもつかな。

そして帰宅するとなぜか疲れが残っており、少し睡眠。
起きて少しダラダラして、ちょっと調べ物。
そうしたら誰かが言いだした、BBQの時間になっている。

このMBAもほぼ終盤に入り、20人くらいがここから出発している。
最初に一人出発するという前くらいから、クラスの結束がどんどんと強くなっている。
週に2回から3回は何かしらイベントがある。

この忙しい中での、余裕のある時間。
忙しくないのに、あまり仕事をしていないのに、こんなことをしていたらきっと罪悪感に満たされるだろう。
これこそがMBAの醍醐味なのかもしれない。

残り3カ月。ランカスターMBAで思うこと。


6月もほぼ終了。ランカスターMBAに来て早9ヶ月。
このブログの更新を定期的にすることが一つの目標だったが、
イギリスにきて何回更新したことだろう。
なんか振り返ってみると、思い描いていたMBAの生活とは若干違った気がする。しかし、それは別に悪い意味ではなく、僕が変わるための必要条件だったのかな。

これまでの9カ月をどう振り返って、これからの3カ月をどう過ごすか、が重要なのかなとふと課題をこなしている間に思う。

これまでのランカスターMBAを簡単に振り返ると
 9月中旬: 渡英。ロンドン・カーディフで休養。
   10月: とにかく自分との戦い、時間との戦いに明け暮れる。
   11月: ひたすら課題、授業。企業コンサルティングを開始。
12月初旬: 課題提出の嵐。
12月下旬: フランスへ渡りしばしの休養。イギリスに帰国後ロンドンへ。
 1月初旬: つかの間の休養を終え、また時間との戦い。
    2月: 繰り返される時間の流れ
    3月: コンサルティングに没頭し、直後にアイスランド。
    4月: ドイツでベルリンの壁を見つめる。
        カーディフ大学で1年間一緒に過ごしたフラットメートにも再会。
 4月中旬: イギリスに帰国し国内散策とテストをこなす。
        直後にロンドン→フランスのアヴィニョン。世界遺産に感動し、帰国。
 4月下旬: MBAのサマータームが始まる
 5月初旬: MBATというイベントのため、再びフランス・パリへ。
 5月下旬: 選択授業で南アフリカへ行きひたすら廻る。
        そのままボツワナとモザンビークでアフリカを感じる。
 6月初旬: 北ウェールズ、ストラットフォード・アポン・エイボン、コッツウォルズ、
        オックスフォードと周り、課題をこなし、テストを受ける。

そして、クラスメートの何人か(15人くらい)はすでにイギリスを離れ、それぞれの国に戻り、インターンシップを始めている。
修士論文(ディサテーション)は、イギリスでなくても提出可能であるため、大学が提供するプロジェクトをとるもよし、インターンシップで仕事を探すもよし、それぞれがぞれぞれの道を歩き始めた。

僕もコーチングやコミュニケーションを手掛けるコンサルティング会社のコンサルティングをやっている。あと2か月で何を提供できるのか。僕のもう一つの挑戦だ。

これまで、嫌というほどアサインメントを書いた。
毎週何かしらの提出があり、多い場合には1週間毎日。
何のためにイギリスに来たのか、疑問に思うこともあったけど、振り返ると去年の10月の自分と違った自分のような気がする。

脂肪や皺と同じで、毎日の変化は気付きにくいけれど、それが1か月、1年と経つとその違いに驚くもの。
そんな驚く自分に出会うためにも、毎日の積み重ね。
そんな事が頭をよぎる。

Benford's law

とっても久しぶりの更新。3か月ぶり。
その間にいろいろなことがあったし、その前にもあったのだが、とりあえず今日はMBA最後の授業。
と言っても、授業は最後でこれからはアサインメントやプロジェクトが続く。
今日の授業はM&A、四日間にわたり行われる授業だ。

そこで面白い理論を学んだ。Benford’s Law(ベンフォードの法則)

ベンフォードの法則とは、
「ランダムな数字の集合体から、各数字の最初の一桁を取り、
その数字が発生した回数を並べると、一定のルールが存在するという法則。
数字の最初の一桁を発生回数で並べた場合、1の出る確率は2が出る確率より
高く、また2の出る確率は3より高い、といったように、
数字の高いものほど発生確率は低いというルールを確立。」

数年前に崩壊したエンロンも、あまりにも5から始まる数字が多すぎると、このBenfordの法則により多くの疑惑が尊大したという話だ。

なんとも不思議なものだ。今日一日が終わればMBAが終わってしまうような感覚だ。なんだか少しさみしい。
実は、インド人はもうすでに何人も帰国の途についている。少しずつ、でも確実にみんながここから巣立っていく。
さみしい気もするが、プラスに考えたい。

なにはともあれ、後数カ月!もう一度気合いを入れなおすか。

Appendix

プロフィール

みげる

Author:みげる
なんにでも興味があり、なんにでも中途半端。
でも、そんな日常からの脱却を目指し、LancasterMBAで奮闘する社会人が、究極のジェネラリストを目指す日々の徒然なる日記。

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